思い起こせば１０台以上のクルマを乗り継いできました。
少しずつ記憶をたどっていこうと思います。
前回
に引き続き、二桁の大台１０台目１１台目です。
１０台目１１台目 TW1スバルディアスワゴン スーパーチャージャー
農道のポルシェと呼ばれていたRRサンバーの５ナンバー版です。ほとんど手を加えることなく荷室に２名が足を伸ばして寝ることができました。リアエンジンの熱気が室内にこもり、特に夏場の車中泊は大変でした。
中高年の登山ブームにすっかり踊らされて山登りを始めました。週末には高尾山へ、夏、秋の連休には信州や東北の山々へ車中泊で出かけました。必然的に高速道路利用が多くなり、車中泊の快適性と移動の快適性を天秤にかけるようになり、１１台目１２台目へ続くことになります。
１１台目１２台目 ホンダフィット（２代目）ＲＳ
なんだかんだ言っても、排気量は２倍以上で６MT、快適でないはずがありません。さらにフィットは「前席を前に出して」後席を倒すと広大な空間が現れ、レガシイのように頭が天井にぶつかることもなく、なんとか二人が足を伸ばして寝れるスペースが確保できました。車中泊ができて移動も快適、燃費もそこそこよくていいクルマでした。
春の連休には桜を追って東北縦断、弘前ゴール、夏と秋の連休は信州や東北という旅が毎年の恒例となりました。
